2009年12月25日金曜日

転院、移植に向けて

久々の投稿です。
この2ヶ月間は、転院と移植の準備で慌しい日々でした。
DeVIC + 放射線治療は、一時的には腫瘍を減らしましたが、
寛解に至ることはできませんでした。
治療の経過を見るために、1ヶ月ほど退院しましたが、
その期間が(後の祭りですが)長かったためか、
病気の勢いが増してしまった面もあったかと思います。

今までの病院では、寛解が移植条件であったがために、
ここではこれ以上の治療は困難となりました。
そのため主治医や彼女、家族と相談し、転院することとしました。
転院先は移植実績も多く、
何より治療することについて前向きな姿勢を示してくれました。

造血幹細胞移植へは、
ざっくり前処置=>移植=>生着というプロセスを踏みますが、
生着までにいかに病気の勢いを抑えながら、
免疫反応も抑えていくかがポイントになってきそうです。

移植のために、ドナーとなってくれ、
不安な日々を毎日支えてくれる家族、彼女、皆さんに感謝です。
なるべく肩肘はらずに、決してあきらめず信じていれば、
必ずよい結果となります。

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